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石田歯科ブログ

歯の神経をとること。

歯の神経を取ることを専門用語で抜髄といいます。

以前ブログに記しましたが、むし歯の進行が大きく

神経に達している段階になると

しみたり、咬んで痛くなったり、何もしなくても痛くなったりします。

このようになるとやはり神経をお取りするしかないのですが

神経を取る時に歯も削ってしまいますし

歯の神経は歯に栄養を送る役割もありますので

どうしても歯は弱くなってしまいます。

ですから我々歯科医師はできるだけ抜髄をしたくありません。

私はむし歯が大きく神経ギリギリの場合でもお薬やセメントをつめて

痛みがでるかどうか様子をみる場合が多いです。

できるだけ神経をとる治療を少なくするため

患者様と協力してむし歯の早期発見、早期治療にこれからも取り組んでいきたいです。

投稿者 石田歯科医院(2010年4月08日 21:55) | PermaLink