熱海市の歯医者なら石田歯科医院

たまに抜いた歯をそのままにしてしまい、大きく歯の咬み合わせが崩れてしまっている方を見ます

おそらく１本無くなっただけで、咬めるからいいと思っているからでしょうが

歯は１本でも抜けたままにしておくと、両隣の歯が傾いてきます、また下の歯が無くなると咬み合わせの上の歯は重力の影響で

大きく下に伸びてきます。

このような状態で年月が経って来院すると、動いた歯は矯正や歯を大きく削って治すしかなくなり、

それでも治せないような状態ならば抜歯になる可能性もあります。

周りの状態が悪ければ治療の選択肢も減って、入れ歯しかないという事も出てきますし

費用や治療期間も余計にかかる事になります。

歯が自然に抜けたり、抜歯後は放置せずにかかりつけ医に早めにご相談することをお勧めします。

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一日に歯を２回以上磨く人は２０２２年の調査で、日本人の約８０％となっています

では他の国と比べて歯の寿命はどうかというと、８０歳時点での平均残存歯数ではスウェーデン約２０本、アメリカ約１７本で

日本は約１５本となっていてやや下回っていると言えます。

８０２０運動が推進されて年々８０２０を達成する方は増加していますが、まだスウェーデンやアメリカには追い付いていない

のが現状です。スウェーデンはメンテナンスの義務化や乳幼児期からの歯みがき指導等、予防歯科への取り組みが国家レベル、個人レベル

でも日本より大分進んでいると言えます。

当院でも予防の重要性は必ず説明していますが、全ての方に浸透しているとは言い難いのが現状です。

２０年以上歯科医師をしていて、体感としても何かあった時だけ来院する方より、定期的にクリーニングで来院している方の方が

口腔内の状態ははるかにいいと感じます。

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10月29日に熱海市健康まつりが行われ、熱海市歯科医師会の一員として参加しました。

熱海市歯科医師会では歯科健診と口腔衛生指導を行い

コロナ禍で久しぶりの開催となりましたが盛況の内に終わりました。

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コロナ禍で久しく行っていなかった熱海市歯科医師会の旅行が10月の半ばの週末に行われました

お茶で有名な川根本町周辺を巡り、寸又峡温泉に宿泊しました。

寸又峡温泉は細い道を山の奥に進んでいく秘境感たっぷりの温泉で、人も少なくゆっくりすることができました。

またトロッコ列車に乗って奥大井湖上駅で下車し、湖の絶景も堪能しました。

おみやげに買った川根茶も好評で楽しい思い出となりました。

皆様も一度行かれてはいかがでしょうか

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熱海市歯科医師会では令和４年度８０２０コンクールを７月２５日まで実施しています。

応募条件は①令和４年４月１日時点で満８０歳以上であること

　　　　　②自分の歯が２０本以上あること

　　　　　③静岡県在住であること

　　　　　です。当てはまる方はご予約の上来院して頂いて、応募してみてはいかがでしょうか？

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