インプラントと糖尿病

こんにちは石田です。

インプラント治療のリスクファクターの一つとして糖尿病があります。

糖尿病とはインスリンの作用が不十分なために生じる代謝障害で

慢性的に血糖値が上昇した状態をいいます。

糖尿病がインプラント治療に及ぼす悪影響は

①組織の治癒の遅延
②免疫の低下による感染
③微小血管障害
④歯周病への抵抗力の低下

などがあげられます。

やはり健康の方と比べるとインプラントの成功率は数パーセント落ちてしまいますが

全くできないというわけではなく

ヘモグロビン値や血糖値を良好にコントロールできればオペが可能です

ご興味がある方は一度ご相談下さい。

投稿者石田歯科医院(2010年11月19日 16:16) ｜ PermaLink

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